高牟神社

久しぶりに神社話題。

今回は、プライベートな事情でとある資格を取りに行っておりました。
その講習場所の近くにあった神社が気になっていたので、
講習帰りに友人と待ち合わせの予定があったので、その時に
行ってみました。
友人のブレスレットのメンテナンスもあってお会いしたのです。

夕方に差し掛かっていましたがよい雰囲気でした。
今回伺ったのは「高牟(たかむ)神社」です。


                    ご神木です。とても元気そう。

              ここの手水屋には昔からある古井戸の水を使っています。
いまだに健在というのがいいですね。



これが古井戸。

昔、このあたりは尾張物部氏の集落の一郭で、古くは常世の草香島とよばれ、
各所に清い泉が浪々と湧出し枯れたことがないといわれていました。
境内にも清く冷たい水の尽きない古井があり、もとは礦泉として思いがけない
効果が得られ、応神天皇の祝水として産湯にこの霊泉の水を献上したと伝えられています。
元古井の地名は、このゆかり深い古井からきていると言われています
この高年神社は尾張物部氏の人々の武器を納めた庫が、後に神社となったもので
「牟」は絆に同じく古代武器の代表、「高」は美称です。

ここは武器庫が神社に昇格したという面白い神社です。
雰囲気は凛としていて和むという感触ではありませんでしたが、
とてもすがすがしくなれます。
お水はとても良くて手水屋に手を突っ込んでいたい気分でした(笑)

あ、友人と行ったのですが、友人のメンテナンスで預かったブレスは
この手水屋にドボンしました(笑)
する前と後での違いに友人は驚愕w
友人の驚く顔は面白かったですw

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