実は何も調べず、何も考えず、ふいに見つけて行った神社です。
それも、時間がなく夕方近くになってしまったので本当にさわりの
部分しか見ることが出来ませんでしたので、後日調べまくったら
もっと時間をかけて行けばよかったと後悔・・・・
また改めていく事にしたいと思いましたよ。
遠州の小京都・森町に位置する「小國(おくに)神社」は、
1460年以上の歴史を持ち、徳川家康公からの信仰も厚かった
格式ある神社で、約35万坪の境内には杉やヒノキの古木が茂り、
「古代の森」と呼ばれています。
ご祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)。
大国主命(おおくにぬしのみこと)
小國神社のはじまりは、西暦555年に本宮山にご神霊が
出現し、その後勅命によって山麓の現社地に社殿が造営
されました。
現在の社殿は火災による焼失のため、明治19年に再建されたものです。
二の鳥居の手前には、ご神木であった周囲約9mにもなる
大杉の根株が安置されています。
樹齢1000年余りと伝えられ、神社の長い歴史を感じさせます。
新しいご神木に指定されていた木もとても元気はつらつでした。
近年パワースポットとして注目されているらしい・・・という事を
後日知ったのでした(;’∀’)
参道沿いにある「事待(ことまち)池」は、願掛けをして”事のままに待ち”、
願い事が叶うと、お礼に鯉を放つ慣わしがある池。
別名「いぼとり池」ともいわれ、池の水をつけると「いぼ」がとれるという
言い伝えがあります。
樹齢700~800年といわれる「ひょうの木」が社務所裏にあるそうです。
(時間がなくここまでしっかり回れなかったのでまた行きたい・・・)
二本の木がからみついているような姿から、恋愛・人間関係・仕事など、
様々な「縁を結ぶ」ご神木として信仰されているそうです。
縁結びの縁起物とされる「ひょうの実」とは、正確には葉にできた木質化
した虫こぶのことで、小さな穴が開いており吹くと「ひょう」という音が出る
ので「ひょうの実」と呼ばれているそうです。
神社ではお守りとして授与しているそうです。
小國神社の北約6km、標高511mの本宮山(ほんぐうさん)山頂に、
奥宮である「奥磐戸(おくいわと)神社」が鎮座しています。
奥宮が少し離れたところにあるというのも少し気になりますね。
次回への楽しみとして取っておきたいと思います。
女性に人気の神社のようですが、私が行ったときは時間も関係
していたかもしれないけど、かなり空いていました。
大きな神社で、ものすごくパワーがあるという力強さより、
包み込むようなパワーを感じておりました。
とても自然な力をずっと感じていられる・・・そんな神社でした。
とてもやさしく、また包み込まれる感覚を自然と感じられました。
勅使参道
大宝元年春18日、勅使参向し十二段舞楽を奉奏、以来毎年勅使奉幣
し舞楽を奉奏せられた当時の勅使参道跡であります。
鉾執社(ほことりしゃ)
神社に奉仕された先祖代々の社家神人の魂を神と仰ぎ感謝し
後商の繁栄御加護講を祈願しつつ、中執持の功績を称へ
鉾執社として創建されました。
二の鳥居
拝殿
本当に時間がなくて、しっかり見れなかったのが残念ですが、
次回の楽しみとして取っておくことにしました。
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