突然の連絡 Tさま ② - Angelica（アンゼリカ）

色々と予定が決められないまま時間が過ぎて
行きましたが、やっと処理をする日程が決まりまして
私自身ほっと致しました。

しかし、連日の猛暑でほんと延期になるんじゃないかって
内心ハラハラでもありました。
予定日の数日前に娘さんの予定が取れなくなり、写真を
お持ちいただくことになりました。
これは予定範囲内の事でしたので問題はありませんでしたが、
お話ししている時に、Tさまが日程変更のお話をされてきたので、
これはちと邪魔が入っていること間違いなしなので、

香「いやー、日程は変えずに行きましょう」

と打診。

当日、早めに現地に着けるように自宅を出たのですが、
ここでまさかの渋滞の羅列(-_-;)
これもまたよくあることなんですけどねー。
最後には工事で遠回りさせられた。

そんなこともありながらも予定していた時間には
到着。
Tさまはすでに到着されていました。
Tさまを見ると、なんとも重々しい状態でした。
とりあえずは何も言わず、Tさまがいつもお掃除
されている白山神社に向かいました。
そこで、お守りにと作ってきたストラップを一度
Tさまに持っていただき、感覚を覚えておいてもらい、
白山神社のご加護をお守りに分けて頂くことにしました。

もにゃもにゃと仕事をした後、そのストラップを再度
Tさまに持っていただくと

T「お～～、何かぼわーっと出てきます～」

とのご感想。

少し前までは全くの無風だったのですが、終えたとたんに
とても心地よい風が吹いてきました。
そしてその風は止まることはありませんでした。

日陰に入って少し雑談をしまして、昔の話を
しておりました。
昔にあったオカルトブームの時にTさまと出会ったのですが、
その昔話をしておりました。
いやはや懐かしいですね。

時間も過ぎ、別れ際にTさまが、

T「あれ～？身体が軽い。」
「景色がきれいに見える」

香「あ、気づきました？」
「今の状態が通常ですがな」

T「いつの間にやったんですか？」

香「さっきまとめて全部やったけどｗ」

なんて会話をしておりました。
Tさま曰く、今日来ることに関して来てはいけない
気がしていて、どうやって断ろうかと考えていた
そうです。

こういう仕事にはつきものの現象ですけどね。
それと意味もなくイライラしまくっていたそうです。