か今回はやはりな加久留(かくる)神社かなか記事にできなかった
加久留(かくる)神社です。
この神社は平安時代に創建された雨乞いの神様
と言われています。
古くから雨乞いの神として知られ、雨乞いの竜の面の伝説が
残るこの神社は平安時代に創建されました。
日清戦争の折、賀久留神社の村の出征兵士の中から一人の
戦死者もなかったことから、武運の神様である賀久留神社の
ご加護によるものであるという話が広がり、日清戦争、日華事変、
大東亜戦争を通じて日本全国からお守り札を求めて人々が集ったと
いわれています。
神殿正面の狛犬は、この辺りでは珍しく獣の顔をしています。
また、10月には昔さながらの祭礼が行われています。
「賀久留」の名は神社の周囲に賀久留池や賀久留川があり、
神が隠れ籠もる地という意味なのだそうです。
拝殿
闇御津羽神 (神代の神、水を司り、農耕灌漑の神)
闇淤加美神 (神代の神、龍神で、雨乞いで名高い)
氣長帶比賣命 (仲哀天皇の皇后、応神天皇の母)
誉田別命 (応神天皇)
玉依比賣命 (神武天皇の母)
この神社はそれほど大きな神社ではありませんが、
絶えず人が訪れていました。
手を合わせにいらっしゃる方、お掃除をされに来た方など、
人の絶えない神社はそれだけで良いものです。
水神の神様と言われるように、とても水っぽい土地でした。
この日も暑くて、ついでに水を感じる神社でしたので、汗止まらず
でした(;’∀’)
たまたま訪れた神社でしたが、強さを感じるのではなく、とてもこの
地域になじんだ良いバランスの神社でした。
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