2011年もあと数日で終わろうとしています。
今年の出来事といえば東日本大震災に尽きる。
2月下旬くらいから自分にだけ感じる、まるで地震のような揺れが
今考えればあの地震の予兆だった。
毎日揺れる自分に正直ちょっと参り気味だったことを思い出します。
3月に入るとその揺れはいっそう大きくなり、頻繁に起こった。
そして、3月11日がやってきた。
この日はまったく自宅から出る気にもなれず、いつもはほとんど見ない
テレビをつけていた。
そして14時46分はやってきた。
地震大国である以上避けられない事なのだけれど、今回の地震は何かが違っていて、
揺れがおさまっても気が抜けない雰囲気があり、テレビを消すことが出来ず見続けていると、
そこに映し出されたのはあの津波だった。
この地震は色々と変えてしまったのだろう。
今年1年、何においても節電も加わり喪中のような日々を過ごしてきたような気がします。
人の持つ技術なんてものは自然のチカラに勝てる訳がなく、制するなんてことは間違いの
極みなのだと思っている。
人は自然を制しようとする反面、パワースポットなどと云われる場所で
その恩恵を受けようとする。
人は、いいようにしか考えない。
地震も津波も台風も・・・あらゆる自然災害というものは人の考える範疇なんてものは
あっという間に超えてくる。
今回のこの震災で今後どのように変化していくのか・・・
考えさせられる1年だったと思います。
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