近い場所ほどなかなか足を運ばないことがあります。
この甚目寺観音も以前住んでいた場所の近くなのに行かなかった・・・。
そしてやっと足を運ぶことになりました。
「近い所で何処かにいきたーい」
と叫んだ私のご要望に部長が出した案の中の一つ。
そして迷いも無く選んだのが「甚目寺観音」でした。
「甚目寺観音」
笠寺・荒子・竜泉寺と尾張四観音の一つ。
ご本尊の聖観音像は、釈尊の授記を受けて作られたもので、信州の善光寺の本尊と共に百済をへて日本へ渡り、585年に海中に投じられた三像仏の内の一尊といわれています。
本堂に安置される十一面観音像(50年に1回開帳の秘仏)の胎内仏です。
今回はたまたまだったのですが善光寺如来の御開帳がありました。
とても珍しいことで、もう生きている間に見られるかわからないもののようです。
とても優しげなお顔をした如来様でした。
もちろんですが、写真には収められません。(ちょっと残念)
迷いも無く選ぶという事は何かがあるということでしょうか。
不思議とこういうことが多いです。
呼ばれているのかな?
本堂の中は時代を感じさせるものがありました。
はとのえさを片手にしっかりはとと戯れてきましたw
南大門
拝殿
はとぽっぽ
三重塔
六角堂
日吉社(現在漆部神社の境内社となっている。)
漆部神社
白山社(左)と弁財天社
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