最初のお話があってから日にちも経ちましたが、本格的に
始めることにしました。
まずはM様におばあ様の住んでいらっしゃっていた場所を
特定して頂くこと、家系について調べて頂くことから始めました。
その為に疎遠になっていたご親族に連絡を取らなくてはならなく
なったのです。鍼灸院をされていたということを覚えていたMさん
は、再度検索してみたところ、前回は全くヒットしなかったのに、今回
はあっさりとヒット。
そこで、Mさんは早速電話をしました。
久々のご親族で、おばあ様の事をたくさん話されたそうです。
ここで、おばあ様のお墓の場所など、最後どこに住まわれていたのか、
どのような人生を送られていたのかなど、色々お話した中で、M様の
覚えていた事と違う部分があったようでした。
この電話の話の後に電話を頂き夜中でしたがM様に会って
話を聞きました。
何しろ昔の方ですので、実際に住まわれていた場所を調べるのは大変で、
古地図を手に入れないとわからないといった状況でした。
で、その場所が関西であったため、cantaさんにお願いし、
たくさんの地図を手に入れて頂く事になったのです。
(ほんと、お手数おかけしました。)
cantaさんにも当日勉強という名のもとに同行を決定しました(笑)
その地図をもとに、現在の場所と照らし合わせること数週間。
何とか場所もわかってきたので、まずはM様の本来の自宅(現在は一人別の
場所に住んでいらっしゃいます)
の処理をしなくてはならなく・・・・
これがまたおかしな所で・・・・
こっちもまた昔の地図を調べて行かなくてはならなくなり、図書館などに
足を運び・・・
というのも、このお家が建てられた場所は昔神社の神域だったという
話もあったのです。
で、ご近所様も当時の人たちはほぼ住んでいらっしゃらないという事実・・・
でも神社の名前すらもわからず・・・
過去を引きずり出すしかない状態でした。
M様の娘さんが昔、その家の近くの用水の側で白蛇を見たという話がありました。
その場所に行くと、「白龍神社」となっていました。
そこには白龍が住まわれていました。
そしてやはり神社の神域である事が確認取れました。
そして、そこには龍がまだいらっしゃいまして、不服度MAX状態。
という事で、近くの神社に行くとそこにも白龍神社というのが摂社
であり、ここはすっからかんでした。
これは龍さんにお願いしてM様のご自宅を守るにしてもパワー不足。
という事で当日に合わせて龍さんを引き取り、尚且つM様のご自宅を守って
くれる神社(白龍探し)をする事になりました(-_-;)
この日はこれで終了し、お茶を飲んで解散となりました。
ちなみに、移動したり、喫茶店入ったりする回数が多くて
お腹がタポタポになったのは内緒です。
今回のこの案件、私自身も咳が止まらなくなり、声は出なくなり、臭覚と
味覚がなくなり、M様も病気になり、弟さんも突然の病気で検査入院、
ぶちょーも病気。
本当に舐めてかかるとまずい案件でした。
CANTAさんには良い経験かなぁと同行を打診。
だって、仕事の場所が関西だったんだものw
こういう危険率高い案件って何故か関西率高いのは何故ですかねw
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Mさま除霊案件 ①
cantaさん記事はこちら
Mさま除霊案件②
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