岐阜城に続き相方と行った名古屋城。
名古屋城・・・・幼き頃写生会に訪れた時以来でした。
この日は湿度が高くて、ちょっと歩くと汗が出ます。
真っ昼間でなくてよかった〜〜、とふと思うほどでした。
城内を友人と天守に向かって歩いていると、人の長蛇の列を発見。
何かと思って見てみると、武将隊の方との記念撮影の順番待ちだった。
ん〜・・・・興味はないが、ここまで並んででも写真を撮りたい人が多いんだなぁ
な〜んて思ってしまいました。
幼少の頃の記憶の中の名古屋城とはちょっと違って綺麗だなぁ・・・・なんて
思いながら歩いておりました。
現在は本丸御殿の復元工事中で、何だか落ち着かない感じもしましたが、
今回見たかったのは天守の石垣だったので、ほぼスルーしておりました。
伊勢音頭の中「伊勢は津で持つ 津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ」
こんな一節があるのですが、これはどのような意味があるのか。
歌詞の意味としては「伊勢は津の港があるので沢山の参拝客が来、
津の港は伊勢への参拝客でにぎわっている。
尾張の名古屋は城が出来たので栄えている。」
ということだが、これ以外の意味があるのか、
徳川家康の思惑は何処にあったのか。
こんな事を考えながら石垣を視ていました。
清洲からの移動(清洲越し)は家臣、町人はもとより、
社寺3社110か寺、清須城小天守も移るという徹底的なものであった。
これを考えると何かふくみがあるように感じる。
友人とじっくりと石垣を視ていると気の流れが視えてくる。
渦を巻くような気の流れ。
渦は大きく広がっていく。
謎は深まるが、宿題として持ち帰ることにして
時間も迫ってきていたので出口に向かって歩いていると、警備員さんに
声をかけらた。
「ここから撮るといいよ〜〜」と。
いや〜〜〜、それは望んでいなかったのですが、一生懸命に勧められたので
お付き合いで写真を撮っておきました(笑)
出口の近くで、ゆるキャラのはち丸くんを遠目で発見。
お客様との記念撮影も終わり、戻っていく後ろ姿。
何とも哀愁が漂っていてたまりませんでした。
ほんと、お疲れ様です〜〜〜と、云ってあげたくなるほどです。
名古屋城の締めははち丸くんと、何となく笑える感じでした。
この後は、大好きな文具屋さんへ相方と向かい、テンションが上がりいくつか
買ってしまいました(笑)
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