この山住神社、最初は全く行く予定がなかった神社で、
本当は別の神社に行く予定でしたが、その道中に
「山住神社」という名前が目に入り、速攻で調べて行く事に
しました。
この神社に行くのに林道を走っていたのですが、途中で
道を間違えて、山を下りてしまって・・・・遠回り~
でもおかげでお昼ご飯にありつけましたε-(´∀`*)ホッ
と言っても食べられるお店が全然なくて、これまたびっくり。
選ぶ余地もなくお寿司屋さんに入りました。
とても美味しかったので満たされました(^▽^)
和銅2年(709)伊予の大山祇神(おおやまづみのかみ)を勧請して
山住(やまずみ)大権現と称しました。
当初は、勝坂、あるいは門桁、あるいは宮川に創建された後、
現在地に遷座したといわれています。
徳川家康が武田勢に追われ山住に逃げ込んだ時、
山全体が鳴動し、ウォーウォーという山犬の大音声がおこり、
武田勢を退散させたそうです。
以来、徳川家康の崇敬を受けたといわれています。
そのためなのか、当社の神紋は葵の紋です。
徳川家康を助けた山犬の声でもお分かりでしょうが
この神社は山犬(狼)信仰の神社です。
神札には、山犬様が描かれています。
標高1100mの場所にあり、とても空気も奇麗でした。
葵の御紋があります。
狛犬も山犬です。
手水舎 山頂にありますので、水もとても冷たかったです。
力みなぎる水でしたので、ご霊水に頂いてきました。
とても元気で、澄み切っている力を感じました。
溶け込んで行ってしまいそうな・・・なんとも不思議な感覚を覚えました。
ご神木です。
樹齢は約1300年。
拝殿
社殿
少し歩くとビュースポットがあったのでここで一休みしてました。 そこには一つの看板が・・・
「山住神社駐車場・・・・」「・・・・・・・・え?」(心の声)
空高く飛ぶ鳥の羽音が聞こえるほどの静けさでした。
神社からの帰り道に発見。
古くから人々がこうして山を登って参拝していたことを伺えます。
あまりの古さなのか字もすでにありません。
これ登って行ったら迷子になれそうです。
最初からかなり急な坂道でした。
最近のこんな看板もありました。
この隣に、杖、入山ノートがありました。
今回、行き当たりばったりで山住神社に出会いました。
山犬(狼)の神社ですから、もちろん頂き物もしっかりしてきました(笑)
脅して奪ったわけではないですよ。
同意の上ですからー。
何を頂いたかは皆様のご想像にお任せという事でw
その他にも、なかなかすぐに来れる場所ではないので「肌身守り」
をかなりの数買わせて頂きました。(お土産です)
ちゃんとよさげなのを選びましたよw
この神社、とても自分が自然でいられる。
そう思わせる神社でした。
波長も凛としていて、空気も奇麗でよかったです。
呼べば答える、反応も良くて。
いつかまた来れたらと思います。
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