愛知県ディープな旅 ④

愛知県ディープな旅も最後の目的地です。
最後くらいはやはりすがすがしく行きたいものですよね。
って、私でも思います。
と言う事で、最後は八百富神社。
ここは竹島という島にある神社です。

                 こんもり見えるのが八百富神社です。
手前の橋を歩いて行きます。

海を徒歩で渡ってやっとたどり着きました。

海をのぞき込みながら歩くというのもすがすがしくていい気持です。
なのですが・・・cantaさんご持参のとある武器を部長が手放さず、
逃げながらでした。


                        千歳神社
藤原俊成(しゅんぜい)は権中納言藤原俊忠の子として
永久二年(1114)に誕生。
和歌に秀でられ『千載和歌集』を撰じ、歌聖と呼ばれた藤原定家(ていか)の
父にあたります。
久安元年から同五年(1145~1149)当地方の三河守として
竹谷蒲形の両庄の開発の任にあたられた際、風光明媚
にして竹生島を髣髴とさせるこの竹島に江州竹生島より弁財天を勧請されました。

                     八大龍神社
豊玉彦命は海の神様であり、綿津見国を主宰する豊玉姫命の父神。
『龍神略縁起』の記すところによれば、藤原俊成卿の夢で
「この海底で年月が経過すること数百年に及んでいる。
この島に社を建て私を祀るならば永く守護をあたえよう」との
託宣があり、その通りに海底に綱を入れさせたところ龍神の
御尊体が現れたという言い伝えがあります。

                      八百富神社
安徳天皇の養和元年(1181年)に、藤原俊成卿によって創建されたと伝えられています。
御祭神は市杵島姫命で、開運・安産・縁結の神として、古くより広く世に知られております。
三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島と共に、日本七弁天の中に挙げられています。

この島は徒歩で外周を歩くことが出来ます。
大きな島ではないのでぷらりと歩けて気分がとてもいいですが・・・
ポ○○○GOをされている方が多くて、何だか気がそがれるといった感じでもありましたが、
海の中にぽつっとあるというのはとても気持ちの良いものですね。
とてもまとまった感じの神社で、やはり島そのものが神域と言う事もあるのでしょう。

香穂プレゼンツ怒涛の2日間でございましたw
オカルトから始まり最後はすがすがしく終われたのでよかったかなーと思っております。
竹島では「鳩おばさん」にいきなり話しかけられてびっくりでしたが。
この辺りの鳩さんに餌をやっている方で、鳩さんの中に足を痛めている鳩もいて、その
鳩さんの事をいろんな人に話しまくってましたw

竹島を後にして名古屋駅へ戻り、ぶちょーお勧めの中華を食べましたー。
2日とも晴れ渡っており、天候にはとても恵まれ良い2日間でした。
が、全員寝不足の2日目だったけど・・・
前日の夜にお店で話し込みすぎましたw

運動不足の私はまた「よく歩いたなー」と思ったのでありました。

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